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ExpressVPNとWindscribeを比較!有料プランに課金するならどちらのVPNがおすすめ?

VPNを導入しようと調べていくと、必ず目にするのがExpressVPNとWindscribeという2つのサービスです。

どちらも世界的に評価が高く、日本語の情報も増えてきました。

しかし、いざ有料プランに課金しようとすると「結局どっちが自分に合っているのか分からない」と迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。

料金体系もサービスの方向性もまったく異なるこの2つのVPNを、同じ基準で比較するのは意外と難しいものです。

筆者自身が両方のサービスを実際に契約して使い込んだ経験をベースに、スペック表だけでは見えてこないリアルな使用感もお伝えしますので、VPN選びの判断材料としてぜひ最後まで読んでみてください。

そもそもExpressVPNとWindscribeはどんなVPN?基本の違いを押さえよう

ExpressVPNの特徴と立ち位置

ExpressVPNは、2009年に英領ヴァージン諸島で設立されたVPNプロバイダーです。105カ国以上にサーバーを展開し、VPN業界では最大手のひとつとして知られています。独自開発の通信プロトコル「Lightway」を採用しており、接続速度と安定性の高さに定評があります。料金は業界の中ではやや高めですが、そのぶんサポート体制やアプリの完成度は群を抜いています。ExpressVPNの料金やプランの詳細については、ExpressVPNの使い方・料金・評判をまとめた総合ガイドで詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

Windscribeの特徴と立ち位置

Windscribeは、カナダに拠点を置くVPNプロバイダーで、無料プランの存在で広く認知されています。有料プランでは69カ国以上のサーバーにアクセスでき、広告ブロック機能「R.O.B.E.R.T.」を標準搭載しているのが特徴的です。料金は月額制のほか、必要なサーバーロケーションだけを選んで契約できる「ビルドアプラン」という独自の料金体系を採用しており、使い方次第ではかなりコストを抑えられます。

なぜこの2つの比較が重要なのか

VPNを比較するサイトは数多くありますが、ExpressVPNとWindscribeはサービスの設計思想が根本的に異なります。ExpressVPNは「最高品質をワンパッケージで」、Windscribeは「必要なものを必要なだけ」という方針です。この違いを理解せずに単純なスペック比較だけで選んでしまうと、後から「こんなはずではなかった」と後悔する可能性があります。ここからは具体的な項目ごとに、両者の違いを掘り下げていきます。

ExpressVPNとWindscribeを7項目で徹底比較

比較1:通信速度と安定性

VPNを日常的に使ううえで、最も体感に直結するのが通信速度です。ExpressVPNはLightwayプロトコルにより、VPN接続時でも元の回線速度の85〜90%程度を維持できるケースが多く、動画のストリーミングやオンラインゲームでもストレスを感じにくい水準です。

一方、WindscribeはWireGuardプロトコルに対応しており、こちらも十分な速度が出ます。ただし、筆者の体感では、アジア圏のサーバーに接続した際の速度安定性にやや差が出ることがありました。特にピーク時間帯(日本時間の夜20時〜23時頃)において、ExpressVPNの方が速度低下が小さい傾向が見られました。日常的なWebブラウジングやSNS利用であればどちらも問題ありませんが、4K動画の視聴や大容量ファイルのダウンロードを頻繁に行う方は、この差が気になるかもしれません。

比較2:料金プランとコストパフォーマンス

料金面では、両者の設計思想の違いが最もはっきり表れます。2026年5月時点の料金を比較してみましょう。

ExpressVPNは、1カ月プランが月額約1,800円前後、12カ月プランでは月額換算で約900円前後、2年プランではさらに割引が適用されます。全サーバー・全機能が含まれたシンプルな料金体系です。

Windscribeの有料プランは、月額プランが約1,400円前後、年間プランが月額換算で約500円前後です。さらに注目すべきは「ビルドアプラン」で、使いたいサーバーロケーションを1つにつき月額約250円前後で個別に追加できます。たとえば日本とアメリカの2カ国だけ使えればよいという場合、月額約500円前後で済む計算になります。

単純な月額料金だけを見ればWindscribeの方が安いのは明らかです。しかし、ExpressVPNの長期プランでは30日間の返金保証がついており、使ってみて合わなければ全額返金されます。この返金保証の手続きが非常にスムーズである点は、実際に利用してみて感じた大きな安心感でした。Windscribeにも3日間の返金期間がありますが、判断するには短いと感じる方もいるでしょう。

比較3:セキュリティとプライバシー

VPNの本質的な価値であるセキュリティ面を比較します。ExpressVPNは、AES-256暗号化、キルスイッチ(Lightwayプロトコル使用時に自動有効)、DNSリーク防止を標準搭載しています。さらに、サーバーはすべてRAMのみで動作する「TrustedServer」技術を採用しており、再起動のたびにデータが完全に消去されます。独立した第三者機関によるセキュリティ監査も定期的に実施・公開しています。

Windscribeも、AES-256暗号化やキルスイッチといった基本的なセキュリティ機能は備えています。加えて、前述の広告ブロック機能「R.O.B.E.R.T.」は、マルウェアやトラッカーもブロックできるため、ブラウザ拡張を別途導入しなくてもある程度のプライバシー保護が可能です。

ここで見落としがちなのが、本社所在地の法的管轄です。ExpressVPNは英領ヴァージン諸島に拠点を置いており、データ保持に関する法律がありません。一方、Windscribeのカナダはファイブアイズ(5カ国間の情報共有協定)の加盟国です。Windscribe側はノーログポリシーを掲げていますが、法的なリスクの観点では、ExpressVPNの方がプライバシー保護に有利な環境にあると言えます。

比較4:対応デバイスと同時接続数

ExpressVPNは、Windows、Mac、Linux、iOS、Android、Amazon Fire TV、ルーターなど、主要なプラットフォームにほぼすべて対応しています。同時接続台数は8台で、家族で使う場合でもほとんどのケースで足ります。さらにルーターに設定すれば、接続台数を実質的に無制限にすることも可能です。

Windscribeの有料プランでは、同時接続台数に制限がありません。これは大きなアドバンテージです。デバイスを多数持っている方や、家族全員で1つのアカウントを共有したい方にとって、接続台数を気にしなくてよいのは大きな魅力です。対応プラットフォームもExpressVPNとほぼ同等の範囲をカバーしています。

比較5:ストリーミング対応力

海外の動画配信サービスを視聴する目的でVPNを検討する方も多いでしょう。この点ではExpressVPNが一歩リードしています。Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、Hulu、BBC iPlayerなど、主要サービスへのアクセスに強く、VPNブロックへの対応も迅速です。新しいブロック技術が導入されても、比較的短期間でサーバー側が対応する印象があります。

Windscribeも「Windflix」と呼ばれるストリーミング専用サーバーを一部提供していますが、対応範囲や安定性ではExpressVPNに及ばないケースが見受けられます。とはいえ、Netflix USやAmazon Prime Videoなど主要なサービスには概ね対応しており、普段使いであれば大きな不満はないでしょう。

比較6:カスタマーサポート

トラブル発生時に頼れるサポート体制は、有料サービスを選ぶうえで重要な要素です。ExpressVPNは24時間365日対応のライブチャットサポートを提供しており、英語での対応が基本ですが、応答速度は非常に速く、技術的な質問にも的確に回答してくれます。日本語で質問しても、翻訳ツールを用いて対応してもらえる場合があります。

Windscribeのサポートはチケット制(メール対応)が中心で、ライブチャットは限定的です。応答には数時間から1日程度かかることもあり、すぐに問題を解決したい場面ではもどかしさを感じることがあります。ただし、Windscribeのコミュニティフォーラムやナレッジベースは充実しており、よくある問題であれば自力で解決できるケースも多いです。

比較7:アプリの使いやすさ

毎日使うものだからこそ、アプリのUI(ユーザーインターフェース)も重要です。ExpressVPNのアプリは、ワンタップで最適なサーバーに接続できるシンプルな設計です。VPNの知識がない方でも直感的に操作できるよう設計されており、初めてVPNを使う方にも安心です。

Windscribeのアプリは、ExpressVPNと比べると設定項目が多く、細かいカスタマイズが可能です。R.O.B.E.R.T.のフィルタリングルールを自分で調整したり、スプリットトンネリング(VPN経由の通信とそうでない通信を分ける機能)を細かく設定できたりと、技術的な知識がある方には楽しめる作りです。逆に、シンプルさを求める方にはやや複雑に感じるかもしれません。

結局どちらを選ぶべき?利用目的別のおすすめ

ExpressVPNが向いている人

以下のような方には、ExpressVPNをおすすめします。

  • VPN初心者で、設定や操作に不安がある方
  • 海外の動画配信サービスを安定して視聴したい方
  • 通信速度を最優先したい方(特に4K動画やゲーム利用)
  • プライバシー保護を最重視し、法的管轄まで考慮したい方
  • 万が一のトラブル時にすぐサポートに頼りたい方

総合的な品質で選ぶなら、ExpressVPNは間違いのない選択肢です。料金は安くはありませんが、速度・安全性・使いやすさ・サポートのすべてが高い水準でまとまっています。30日間の返金保証を利用してまず試してみるのが最も確実です。ExpressVPNの導入手順や設定方法は、ExpressVPNの始め方ガイドで詳しくまとめていますので、あわせてご覧ください。

ExpressVPN公式サイトはこちら

Windscribeが向いている人

以下のような方には、Windscribeが適しています。

  • コストを最優先したい方(特にビルドアプランで必要最小限に絞りたい方)
  • 同時接続台数を気にしたくない方(デバイスが多い方や家族で共有したい方)
  • 広告ブロック機能をVPNに統合したい方
  • ある程度の技術知識があり、細かいカスタマイズを楽しみたい方
  • まず無料プランで試してから有料版に移行したい方

Windscribeは、コスト効率と柔軟性に優れたVPNです。特にビルドアプランは他社にはないユニークな仕組みで、必要なロケーションが限られている方にとっては圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。

筆者の率直な所感

両方を使い比べた結論として、筆者はメインのVPNにはExpressVPNを選んでいます。理由は、接続してから作業に集中するまでのストレスが圧倒的に少ないからです。VPNは毎日使うツールだからこそ、「接続ボタンを押したら、あとは存在を忘れて作業に没頭できる」という体験が何より重要だと感じています。Windscribeは、特定の用途やサブのVPNとして併用するには非常に魅力的なサービスです。予算に余裕があれば両方契約して使い分けるのも一つの手ですが、1つだけ選ぶなら、日常の安心感と快適さでExpressVPNに軍配が上がります。

まとめ:自分の優先事項を明確にしてVPNを選ぼう

ExpressVPNとWindscribeは、どちらも優れたVPNサービスですが、目指す方向性が異なります。ExpressVPNは「最高の体験をシンプルに提供する」プレミアム路線、Windscribeは「柔軟な選択肢を手頃な価格で提供する」コスパ路線です。

VPN選びで失敗しないためのポイントは、自分が何を最優先するかを明確にすることです。速度と安定性ならExpressVPN、コストと柔軟性ならWindscribe。この軸さえブレなければ、どちらを選んでも後悔することはないでしょう。

ExpressVPNの導入を検討している方は、ExpressVPNの使い方・料金・評判の総合ガイドもぜひチェックしてみてください。料金プランの選び方からインストール手順、実際の活用方法まで、始め方のすべてをまとめています。まずは30日間の返金保証を活用して、実際の使い心地を確かめてみることをおすすめします。