0120963729の電話は誰か・用件・対応方法をわかりやすく解説【安心して対処可能】

もしかして、0120963729から電話がかかってきて、心配になって調べているところですか？

この記事では、0120963729からの電話が誰からか、用件、対応方法をわかりやすく解説します。

0120963729の電話先は、日本年金機構から業務委託で国民年金保険料の収納の案内をする「バックスグループ」。

0120963729から電話がかかってきた時の対処方法の結論は、「最寄りの年金事務所へ電話相談」するのが解決の近道です。

登録していない電話番号や非通知でかかってくる電話は、ほとんどの人が出ないと思います。

下手に出て、変な勧誘電話だったらイヤですし、詐欺電話の可能性もあります。

今回は、0120963729から電話がかかってきて不安になっている方に、不安になる必要はないというお話をしたいと思います。

0120963729の電話は何の電話なのか、かかってきたらどうすれば良いか、読み進めていくと不安は拭えると思うので、落ち着いて読み進めてください。

「0120963729」からの電話は、「バックスグループ」からの電話で悪質ではないことが確認できていますが、

もし、まったく身に覚えがないのに請求や取り立てをされる、個人情報を聞き出そうとしてくる、といった場合は、詐欺や悪質な電話勧誘の可能性がありますので落ち着いて対処をしましょう。

何か怪しい、など判断に困ったら、まずは、最寄りの消費生活センターへ相談しましょう。

架空請求か判断がつかなかったり、不安を持ったりした場合には、相手に連絡せず、また料金を支払う前に、まず消費生活センターに相談しましょう。
「裁判所からの支払督促」や「少額訴訟の呼出状」と思われる場合は、書類の真偽の判断はむずかしいので、放置せず、すぐに消費生活センターに相談することが重要です。裁判所の管轄地域・連絡先については、裁判所のホームページ内各地の裁判所でも確認することができます。
これ以上、電話番号などの個人的な情報は知らせない
郵送の場合は、請求ハガキ等が実際に届いているので、悪質事業者は名前と住所は知っていることになります。また、電子メールやSMSの場合では悪質事業者はメールアドレスや電話番号を知っていることになります。新たに、個人的な情報を知られてしまうと、今度は別の手段で請求してくることが予想されます。個人的な情報を知られないようにしてください。
引用：https://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/kaku-seikyu.html

0120963729/0120-963-729はバックスグループからの電話番号

電話番号0120963729は、「株式会社バックスグループ　大阪コンタクトセンター」からの電話です。

怪しい電話ではないのでご安心を。

バックスグループとは、日本年金機構から業務委託を受けて国民年金保険料の収納に関する業務を行っている民間企業です。

日本年金機構のウェブサイトにもきちんと情報が掲載されています。

架空請求や振り込め詐欺業者ではないので、その点は安心してください。

以下リンク先のとおり、日本年金機構ホームページに「国民年金保険料の収納業務の業者委託」先として記載があります。

日本年金機構ホームページ：https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/shunoitaku/itaku-joho/index.html

国民年金保険料のご案内は、民間事業者に委託しています
160020-918-472-588
日本年金機構では、全国312ヶ所の年金事務所の管内において、国民年金保険料が未納となっている方に対して、電話や文書、戸別訪問による納付のご案内を民間事業者に委託しています。なお、委託事業者の訪問員が現金をお預かりすることはありません。
引用：日本年金機構https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/shunoitaku/minkan-itaku/20150501.html

0120963729の電話着信は国民年金保険料に関する確認の電話です

0120963729からの電話は、国民年金保険料についての連絡（未納の督促電話など）の可能性があります。

国民年金の保険料を支払っていないということはありませんか？

振込忘れや口座の残額不足などで引き落とされなかったなども考えられます。

未納なんて心当たりない！という方、もしかしたら、転職などしていませんか？

転職で手続きをしている間、未納期間があったということがあるかもしれません。

学生の時、未納期間があった（学生でも20歳以上ですと、国民年金に加入して保険料を支払います）という事も考えられます。

民間企業のコールセンターですので、日本年金機構の窓口の時間とは関係ありませんので、土日などの休日や夜間21時頃まで電話がかかってきます。

心当たりがない！という方、実は確認してみたら未納期間があったということも考えられますので、お問合せしてみましょう。

0120963729からの電話に出れなかった時の対応方法

0120963729からの電話は国民年金保険料に関する内容、振り込め詐欺の電話ではないとわかったと同時に、インターネット上には、0120963729からの電話を無視や放置してはダメ、破滅的な結果が訪れるなどの不安を煽るような書き込みがたくさんありますが、

まずは焦らず落ち着きましょう。

では、具体的にどう行動すれば良いかというと･･･

まず結論から言いますと、0120963729に掛け直す必要はありません。

お住まいの最寄りの年金事務所に電話をして、ご自身の年金の納付状況について確認をすればよいのです。

その理由は、バックスグループは民間企業ではありますが、日本年金機構からの業務委託のため、決められた一般的な対応までしかできず、個人的な相談などができないことが多いです。

つまり0120963729に電話を掛け直しても、結局、最寄りの年金事務所などに掛け直しをお願いされる場合も多くあるのです。

また、振込などの支払情報にタイムラグがあり、バックスグループが最新の情報を把握していないということもあります。

結論は、お住まいの最寄りの年金事務所に電話を掛けるのがおすすめです。

二度手間にならずに早く対応してもらえます。

管轄する年金事務所の詳細はこちらから確認できます→日本年金機構　全国の相談・手続き窓口（事務所）

国民年金の支払いが難しい時は電話を無視ではなく「免除申請」をするべき

国民年金保険料を納めたいけど、無職だから支払えない･･･。

という方もいると思います。

国民年金では、経済的な事情で保険料を納税するのが厳しい場合、「免除制度・納付猶予制度」という措置が受けられます。

この制度を利用すれば、保険料が1/4～全額免除されたり、納付が猶予されたりします。

この制度を利用するためには、申請が必要です。

申請書や年金手帳などを市（区）役所・町村役場の国民年金担当窓口へ提出して審査を受ける必要があります。

国民年金の保険料を納税するのが難しい方は、このような制度がありますので、一度住んでいる管轄の年金事務所へ電話をして相談してみることをおすすめします。

詳しくは国民年金機構の公式HPをご確認ください→日本年金機構　免除制度・納付猶予制度

多重債務で困っている場合の対処方法

もし、多重債務で国民年金の支払いが難しくなっている場合は、以下の金融庁が公表している対処方法を参考にしましょう。

多重債務に関する相談等
【相談事例等】
○　多重債務で困っているがどうすればよいかわかりません。
【アドバイス等】
多重債務に関する相談窓口は、地域の行政機関（財務局、都道府県、市区町村）や、法テラスや弁護士会などに設けられております。
一人で悩まずに、これらの適切な窓口に相談されることをお勧めします。
相談窓口はこちら
各都道府県別の相談窓口等を紹介するリーフレットも併せてご覧ください（リーフレットはこちら）。
引用：https://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/advice04.html

0120963729からの電話の口コミと評判

電話対応についてのご意見が多いように感じます。

https://twitter.com/momomomo815/status/1203236898660990981

こくみんねんきんダイヤル無能やん。
こっちが説明し終わる前に聞きたい事じゃないこと言い出すし、結局コールセンターでは対応できないので国民年金事務所に行ってくださいって。
国民年金事務所に行く暇が中々ないから電話したのに、何の為のコールセンターやねん
— 夕凪@Rust民 (@negima4193) November 8, 2019

未納すると督促の電話もすぐかかってくるようです。

https://twitter.com/kirimin/status/1202101191305355264

しかし、年金事務所の対応に安心される方が多いようです。

https://twitter.com/N_musume06/status/1204556080430252032

年金と言えば、最近、バックスグループから電話かかって来て年金事務所に行ってきた。転職時に、一時未納の時期があって放置してた。年金は、市税や建康保険と違って、申請すると呆気なく免除か一部免除に出来るので、バックスグループから電話かかって来たら、さっさと処理を済ませるといいよ。
— 少年ブレンダだった人 (@hibari_to_sora) June 9, 2019