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新感覚アウトドア「テントサウナ」日本で購入できるおすすめ商品を紹介

近年、「サウナブーム」と「アウトドアブーム」が日本に訪れていますが、サウナとアウトドアを組み合わせた「テントサウナ」というものがあることをご存知でしょうか?

テントサウナとは、山の奥深く、湖・海のほとり、はたまた、ビルの屋上まで、どこでも好きなところに本格的なサウナを設置できる「テント型のサウナ」のことです。

 

「川や湖のほとりに設置したテントサウナで十分に身体を熱したあとは、自然の水にそのままダイブ!」

「キャンプ場の新しい遊び方にテントサウナを追加!」

「真冬のキャンプ場に設置したテントサウナで温まったあとは雪の中にダイブ!」

 

フィンランド人がテレビの中でやっているような光景を、日本にいながら体験することが出来るんです。一度ハマると抜け出せない快感といいます。

今回の記事では、日本で購入・入手可能な「テントサウナ」をご紹介します。

【比較】日本で購入できるアウトドア「テントサウナ」おすすめ3選

当サイトのオススメのテントサウナは、以下の3つです。

いずれも、それぞれ特徴がありますので、詳しく説明していきます。

【比較一覧表】日本で購入できるアウトドア「テントサウナ」おすすめ3選

商品名価格主な特徴組立時サイズ購入できるサイト
Mobiba¥88,000~軽くて運びやすいW1700 × D1700 × H2470 mmFIRESIDE
MORZH¥160,000とにかく熱いサウナが好きな人向けW2050 × D2050 × H1950 mmSauna Camp
SAVOTTA¥12,8000~大人数にも対応。ロウリュを楽しみたい方向け<4名用>
W2500 × D2500 × H2000 mm<10名用>
W4000 × D4000 × H2300 mm
スカイスパ・オンラインショップ

「Mobiba」はじめてのテントサウナならこれ!

画像出典:https://www.firesidestove.com/products/accessories/backpacksauna.html

「Mobiba」価格

バックパックサウナ「RB170M」:¥88,000

モバイルサウナ「MB10A」:¥135,000

「Mobiba」概要

「Mobiba」は、ロシア発祥のテントサウナ。

「Mobile Banya」(Banya はロシア風サウナのこと)を略して命名されたとおり、軽量で持ち運びやすいのが特徴です。

「Mobiba」特徴

「バックパックサウナ RB170M」の総重量は 12.8kg であり、自動車を用いずバックパックに詰めて持ち運ぶことも可能です。

お値段も、サウナテントとしては比較的安いです。

下記リンク「ファイヤーサイド社」経由で購入すると、日本語の説明書がついてくるため、はじめてテントサウナを体験したい方にピッタリの商品といえます。

なお、「バックパックサウナ RB170M」は、テント中央の薪ストーブで水を温める構造であり、「ロウリュ」をすることはできません。本格的サウナを求める人には物足りないかもしれませんが、重いサウナストーンを持ち運ぶ必要もなく、気軽に楽しみやすい一品です。

「モバイルサウナ MB10A」であれば、サウナストーンを置いてロウリュをすることが可能です。

「Mobiba」詳細はこちらから

・バックパックサウナ「RB170M」

https://www.firesidestove.com/products/accessories/backpacksauna.html

・モバイルサウナ「MB10A」

https://www.firesidestove.com/products/accessories/mb10.html

「MORZH」極寒ロシア発祥 “激熱”テントサウナ

MORZH

画像出典:https://saunacamp.net/shop/#/

「MORZH」価格

¥160,000

「MORZH」概要

「MORZH」は、極寒の地・ロシア発祥のテントサウナ。

厳しい気候にも耐えうる機能性の高さが特徴的です。

「MORZH」はロシア語で「セイウチ」という意味です。激熱サウナで身体を熱したあと、冷たい海にセイウチのように浸る、というコンセプトで開発されています。

「MORZH」特徴

時に-20℃以下にもなるロシアでも、激熱サウナを楽しめるようにと開発されました。

テントには3層式のキルティング構造を用いており、内部の熱を逃さず、しっかり暖めます。最大温度は130℃にも達するといい、とにかく暑さを求める人には堪りません。

また、床がない構造のため、ロウリュでアロマ水を扱うときも安心です。

頑丈な構造にもかかわらず、サイド2面は透明な幕で出来ており、周囲の景色を楽しみながらサウナに入ることができます。2面に窓が空いた構造のテントサウナは、他に例を見ません。アウトドア要素も思いっきり楽しみたい、欲張りな人にぴったりといえます。

専用ストーブは、対流を生み出す構造になっており、下の冷たい空気を取り込んで、上から温かい空気を降り注ぎます。ムラがなくテント全体が温まり、冷え性のかたにもうってつけです。

「MORZH」詳細はこちらから

https://saunacamp.net/shop/#/

「SAVOTTA」大人数で楽しむ本格テントサウナ

「SAVOTTA」

画像出典:https://www.skyspa.co.jp/online-shop/product-category/tent-sauna/

「SAVOTTA」価格

4名用テントサウナ:¥12,8000

6名用テントサウナ:¥17,6000

10名用テントサウナ:¥450,000

「SAVOTTA」概要

「SAVOTTA」は、フィンランドの軍用に開発されたテントサウナブランド。

少人数から大人数まで、多彩な商品を展開しています。

「SAVOTTA」特徴

いかにもミリタリー用に開発された、シンプルなデザインが特徴的です。

日本のテントサウナ界でもっとも流通している、オーソドックスなブランドと言われています。本場フィンランドでは、サウナ目的だけでなく、普通のキャンプの際にも使われる人気製品だといいます。

W28cm × D42cm × H55cm と大きめのストーブがついていて、大量のサウナストーンを並べて、本格的なロウリュを楽しめます。

また、MORZHに比べて、室内の温度がそれほど上がりすぎないため、ゆっくり長時間入りたい人にも向いています。

10名用は45万円と少しお値段が張りますが、1人あたりのコスパを考えるとお得な価格といえるでしょう。大人数で団欒しながら、じっくりサウナを楽しめる一品です。

「SAVOTTA」詳細はこちらから

https://www.skyspa.co.jp/online-shop/product-category/tent-sauna/

おわりに

日本で購入できる「テントサウナ」3つをご紹介しました。

今回紹介した3つのテントサウナは、いずれも日本の代理店から購入することが可能です。

代理店を経由した場合、手数料はかかりますが、日本語でのやりとりが可能で、アフターフォローも付いているので安心です。

 

少しでも安く買いたい場合は、販売元に直接連絡を取るという手もあります。ただし、やり取りはもちろん英語ですし、送料・関税などを計算に含めなければいけません。

 

アウトドアとサウナの両方を楽しめる「テントサウナ」。

興味を持ったら、ぜひ購入されてはいかがでしょうか。新しい世界が開けるかもしれません。

 

地方の安い土地を買って、200万円くらいのタイニーハウスで住まいを作って、広場にテントサウナを設置したら、と妄想が広がります。おすすめタイニーハウスをまとめた記事もあわせてご覧ください。

【2019年版】自作DIYキットなら100万円以下でタイニーハウス・ログハウスが建てれる!日本で販売中の低価格セルフビルド、小屋キットまとめ

【2019年版】低価格のタイニーハウス・モバイルハウスまとめ12選。無印良品スノーピークの小屋も注目!

 

移動式のモバイルハウスにテントサウナを積み込めば、どこでも好きなところに移動してサウナが楽しめますね。モバイルハウスの情報をまとめた記事もあります。

モバイルハウスとは?種類、価格目安、メリット、デメリットについてのまとめ。

 

以上、「新感覚アウトドア「テントサウナ」日本で購入できるおすすめ商品を紹介」でした。それではまた。